現場ごと施工前に分析を行い数値化し、様々な決定や証明を行う当工法の「核」となる場所。施工後に現場採取コアで圧縮試験を実施して強度確認を行うなど、ハイクオリティをお届けできるよう日々取り組んでいます。

圧縮試験機

一軸圧縮試験を自社で行なっています。
材齢28日の現場採取コアは第三者機関で一軸圧縮試験を行うことにより、強度確認の信憑性を高めています。

土質分析

施工前に現場の土を採取して土質分析・試験練りを行い配合量を確定します。
※事前試験では最も強度発現が低い土を採取して配合試験を行い、実際に施工する際には掘削土を振り分けて極力良質土を使用するため「現場供試体強度/事前室内配合強度≧1」になります。

試験練り

試験練りを行い型枠に詰めた3パターンの配合量の異なる供試体。材齢3日と材齢7日で圧縮試験を実施し、その中で最良な配合量の供試体を選択し決定します。